「誰がために」

「誰がために」
おはようございます。
銀座カウンセリングルームの
矢野えりです。

昨日、心理カウンセラーであり
経営者でもある
清水空のメルマガが配信されました。

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読んでいただくことで、

同じようなことがあったなぁ。
自分だけではなかったんだ。
元気が出てきそう。

そんな気持ちになっていただければ
幸いです。

今日も”あなたのココロに寄り添います”

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「誰がために」

こんにちは。
清水空です。

街並みがクリスマスからお正月モードに急変身。
12月26日はそういう日でもあります。

そんなお色直しの日のランチタイムに電話が鳴りました。

2年前のクライアントのAさんからでした。
別人のように元気な声で。

Aさんは、料理が上手な方でした。
当時、作った料理の写真を見せて頂きましたが、
まるでレストランのクリスマスメニュー。
恋人にも料理を振る舞っていたそうです。

ところが、
ひとりになると全く逆。

質素な料理どころか、
食事抜きになったり、
インスタントになったり。

さらには、
部屋も散らかり放題になってしまったり。

「誰かがいないとダメ」
「ひとりじゃ生きていけない」
そう泣いていました。

カウンセリングを進めていくうちに
段々とわかってきたことがありました。

本当は、ひとりでも大丈夫だったのです。
ただ、ひとりでも「誰かのために」という実感が
Aさんには大切だったのです。

それに気がついてから
Aさんは少しずつ元気になっていきました。

たとえ、ひとりであっても
Aさんは心配してくれる人達のために、
気に掛けてくれる人達のために、
そう考えられるようになったのです。

Aさんの2年前の話が
この記事を読んでくれる誰かのためになればいいな、
と思います。

清水 空

P.S.
電話の終わりは少し小さな声でしたね。
「私のこと、ブログとかに書いていいよ」って。
2年前はそんなことを言えるあなたではなかったな〜^^

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ときには「誰のために」と考えてみよう
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