おはようございます。
銀座カウンセリングルームの
矢野えりです。
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話好きが暖炉に背を向けるように、
人は死と背中合わせになっている。
ポール・ヴァレリー
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先日、母親と
エンディングノート(終活ノート)の話となり、
複雑な気持ちになっていました。
祖母、父親と続けて亡くし、
介護から手続きまでしています。
大変さを味わったからこそ、
娘である私に迷惑をかけたくない思いで
作成してくれていたようです。
母に限らず、
人は誰しもが必ずいつの日か
死を迎えます。
死のことを考えると
気分が滅入りそうですが・・・
そんな気持ちだけでなく、
死と隣り合わせと考えたとき。
今、何が出来るか。
その連続で生活していくと
過去でも未来でもない
今が一番大切ということに
気付けますよね。
急にお亡くなりになった俳優さん。
私の身近でも急逝した方がいました。
生き方を考えるキッカケを
下さっていますね。
日々大切に過ごしていこう。