銀座カウンセリングルームの
矢野えりです。
週末、電車内で
泣き叫ぶ赤ちゃんを見ていました。
大きな声でしたね。
近くに乗り合わせていた人たちが
ちらちら見ていたり。
あきらかに嫌そうな表情をしていたり。
ベビーカーから出たがっていたのに
出られなくて泣いているようにも見えました。
4,5才ぐらいのお姉ちゃんが
おそらく妹さんですね。
傍に立って見ていました。
ママさん。ベビーカーから出して
抱っこしないのは?と
思いながら見続けていました。
とある駅に停車したら 降りました。
そっか。もう降りるから
それまでの辛抱。ってことだった!?
子どもの泣き声。
ぐずり泣き。
過去、私も経験しています。
極力、長時間の電車移動は
したくなかったですね。
親がイライラしているときは、
子どものぐずりが聞くに堪えられなくなり、
キツい態度で対応していたことも
ありましたっけ。
傍から見れば、そこまでキツく
叱らなくても。と思えたことでしょう。
親自身の心を整えておけば
必要以上に厳しくしないで
済むことがあります。
育児真っ最中の方へ
お天気の良い日は
短時間でよいので
子どもと一緒に外に出て
日光を浴びませんか。
たとえばお散歩。
外に出ると、何かしらの発見がありますよ。
道に咲いている花。
美しい景色。街並み。
行き交う人。
出てみないとわからない。
動かないと、
イライラが余計に増していく。
家事よりもお散歩。
ぐらいがいい。
パートナーが帰宅したら
笑顔でおかえりなさい。
ですね(^^)
私自身は幼少時は専業主婦をしていました。
振り返りますと、私らしくなかったなと思います。
時々は、体験談も語らせていただきます。