先日のこと。
私がもくもくと自宅でPCに向かって
打ち込んでいましたら
次男が近づいてきました。
私が入力した文章を少しだけ読み上げていました。
明るい口調でした。
ここへのブログ記事の内容です。
少しだけ息子に愚痴っていました。
それに対しては何も答えずに
逃げるようにではなく。
面倒くさがるのとは違い、
すっと、自分の部屋に戻りました。
聴いてくれているのは
伝わってきました。
特別な受け答えがなくても
心がほんのりとラクになったものです。
なかなかやるなぁ息子。と
思ったわけです。
聴くって行為は深いものです。
銀座カウンセリングルーム
矢野えり