「今度、引っ越すんだ。
向こうで何かプレゼント、探すね」
「いや、いらない。
欲しいものないの」
「人気のあるアクセサリーを見つけたんだ。
似合うと思うから送るね」
「いや、いらない。
そんなの嬉しくない」
「新しい服、買ったんだ。
前に着ていた服よりも大人っぽいでしょ」
「いや、前の服のほうが似合ってるって」
「ごめん。もう無理・・・」
実はこれ
「木綿のハンカチーフ」の歌詞を
やや極端に書き直しただけです。
太田裕美さんが歌っているときは、
都会に出てから、段々と変わっていってしまう男性と
故郷で待っているピュアな女性のような雰囲気でしたが
見方を変えると、別れても仕方ないかな、と思えてきます。
「いや」とか「いいえ」という言葉がわるいわけではありません。
ただ、連続して使い続けると誤解を招いてしまいます。
口癖になっていたら、なおさらコワいです。
少しだけでいいので
減らしてみましょう。
清水
P.S.
「いや、クセなので無理」と言わずにね^^