察するということ

相手の話をよく聞いて。聴いていますと、
特別な、なんだかね怪しい力がなくても
なんとなく伝わってくる思いがあります。

この仕事においては、
クライアントの気持や状況をわかろうとして
聞くように心がけています。

そうなんです。
ということもあれば、
そうではない。といったことだってあるでしょう。

私はあなたではないから、
100%理解することは不可能です。

わかろうと。理解しようとする気持ちは
持っています。

プライベートで
何でもかんでも察することをクセにしてしまいますと、
目に見えない疲労を感じます。

言葉に出来るなら
話してもらう、話すことが一番です。

私は時折、息子のことでどうなのか?
考えてしまうことがありまして、
疲れることがあります。

伝えてもぶっきらぼうに返ってきては
悲しく、さみしくなることがあります。

こちらの思うようにはいかないものですね。

無償の愛を注ぎたいです・・・

一般社団法人 銀座カウンセリングルーム
矢野えり

目次