下記は、長男が中学生のときにもらってきた
ほけんだよりに掲載されていた記事です。
5年以上も前のことですが、
今、読み返してみても新鮮な気持ちになれます。
関係性がギクシャクしている人たちにも
お読みいただけたら。と思います。
あらためて
自戒を込めて・・・
銀座カウンセリングルーム
矢野えり
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「相手にやさしくしてほしい」と思ったら、
自分がまず、相手の言葉にうなずきましょう。それで相手は変わります。
英語でも「understand」~まず下に立って聴くことが理解です。
次に、「自分が優しい人」になるためには、
その人の言葉を何倍も何十倍も想像して聴いてあげてください。
人は本当につらいことや苦しいことは言えない、
そして言葉は全部を伝えられないのです。
そして、言葉は大事に使いましょう。
汚い言葉を使っていると思ったら、
きれいな色をイメージして使いましょう。
自分が言った言葉を最初に聴くのは自分だ、と思ったら
言葉はきっと変わります。
そして、「自分の思った時」に言うのでなく、
「相手が聴きたいと思ってくれている時」に言うことを心がけましょう。
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