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たっぷり愛された子どもは、
たとえどんなに不幸せなことがあっても、
人間を信ずるものだ。
人間への愛を失わない。
紅葉坂教会 若山牧師
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<全文>
三つ子の魂百までも、という諺があるが、多くの人はこれを、
子どもは三歳までに躾けるというふうに、
勘違いしているがそうではない。
三歳までにいかに深く愛して育てるか、ということだ。
たっぷり愛された子どもは、その後、
たとえどんなに不幸せなことがあっても、
無意識のうちに刻まれた両親の愛を通して人間を信ずるものだ。
人間への愛を失わない。
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おはようございます。
清水です。
本当に若山牧師のコトバの通りでしょう。
正しいと思います。
ただ
目一杯の愛情で育った子はほんの一握りです。
たとえば
中間テストの試験時間の途中で
「百点を取れそうにないので諦めました」という子が
いたとしましょう。
あなたなら
どんなコトバを掛けますか?
おそらく
「まだ諦めないで」
「百点でなくても一点でも多く」
と口にする方が多いのではないでしょうか。
両親からの愛情は中間テストと同じです。
百点満点でなくてもいいのです。
両親の愛でなくてもいいのです。
三歳を過ぎても、いい歳になっていたとしても、
いいのです。
今から誰かに愛されましょう。
P.S.
若山牧水じゃないよ。
若山牧師だよ^^