おはようございます。
銀座カウンセリングルームの
矢野えりです。
□■□■□■□■□■□■□■□■□
恋に焦がれて鳴く蝉(せみ)よりも、
鳴かぬ蛍が身を焦がす
「山家鳥虫歌」(さんかちょうちゅうか)
□■□■□■□■□■□■□■□■□
好きだ好きだと騒ぎ立てる恋よりも、
自分の気持ちを押し殺した恋の方が、
かえって強い恋心を抱いているものだ。
という意味だそうですよ。
あー、そうだなぁと思うのです。
堂々と言えない恋もあります。
純粋に気持ちを出せずに
思い続ける恋もある。
いつかは、こんな、あんな恋していたって
言えるといいですね。
今からでも。
何歳からでも
過去の恋話でもいいじゃないですか。
恋話、しませんか。
外では蝉が鳴き続けています。