おはようございます。
銀座カウンセリングルームの
矢野えりです。
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顔をいつも太陽のほうにむけていて。
影なんて見ていることはないわ
ヘレン・ケラー
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『奇跡の人』原田マハさん
読み終えました。
ヘレン・ケラーの日本版のような内容でした。
３重苦の中、数年間は孤独に絶えたれん。
教育係のあんの、人としての可能性をとことん信じて
祈り続ける姿…。
小説の文字だけの世界から、
何度も心を打たれた場面がありました。
自分は一人。寂しい。孤独。
家族やパートナーがいたとしても
思うことがあります。
全ての人は、一人なんだということなんです。
寂しさに包まれ過ぎて、
おかしくなりそうなときだってあります。
そんなときは、ただただ、目の前のことを
こなしていくだけです。
何かをがんばらないと。と思わないで良いのでは
ないでしょうか。
ダラダラと過ごすのも良いのです。
まもなく春らしい季節がやってきます。
花が美しい季節です。
上を見上げたら太陽。雲。
春の匂いがしてくる。
感じましょうか。
辛くてたまらない人も
心理カウンセリングを活かしてくださいね。
