おはようございます。
銀座カウンセリングルームの
矢野えりです。
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相手の心にだけ謝る
『母のトリセツ』より
黒川伊保子さん
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妻のトリセツや夫のトリセツも読んできて、
今度は手にとって『母のトリセツ』です。
この、相手の心に謝るといった方法は
覚えておくとイイですね。
例えば、
”まだ結婚しないの?”
”子どもはまだ?”
うるさいな。とか、ほっとていて。とか
言いがちです。
事実について発言していますね。
それですと、自分自身を責めることになり
自信も失ってしまう…。
相手がどう思ってその言葉を発したのか。
その気持ちを汲み取って
相手の心について謝るということですね。
”心配かけてごめんなさい。”
“気に障りましたらごめんなさい。”
気に障るとは、
いやな気持ちを起こさせる。
感情を害する。こと
言われた側は、それ以上、言い続けて
こなくなる確率が高くなります。
知識を得て、共に実践していきましょう。
繰り返していきながら
身についていくものです。
母と子であっても別人格です。
親の考えを押し付けないように…。