本棚の気持ち

本棚の気持ち

おはようございます。
清水です。

本棚というのは面白い家具です。
どこの家にも置いてあるものです。

さらに、どこか一段が丸ごと空っぽ、そういう本棚も目にしません。
本やモノが隙間なく収納されているのです。

これは人間の心理が働いています。
スペースを見つけると埋めたくなってしまうものなのです。

空白が無くなると安心する、
そういう生き物です。

そして、
これからの未来に対しても同じことが言えます。

将来のことがハッキリしなくて不安・・・
老後を想像すると落ち着かなくなる・・・
週末に予定がないと悲しくなる・・・etc.

これらのソワソワはどれも自然なことと言えます。

でも、
ソワソワはワクワクの裏返しでもあります。

本棚の小説を読むのと同じように、未知の結末にワクワクしながら。
あなたの物語を1ページずつ捲ってみてください。

清水

P.S.
当カウンセリングルームは10年前にスタートしました。
2012年7月12日です。
あの日、10年後の目標を明確に決めていませんでした。
ただ、ワクワクしていただけでした。
思い出したら、またワクワクしてきました。

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