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母ちゃんは「いる」からこそ意味がある。
いてくれないと困る。
なにがどう困るのか予想もつかないぐらい困る。
いてほしい。
絶対に。
これからも。
小説『その日のまえに』より
重松清さん
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おはようございます。
銀座カウンセリングルームの
矢野えりです。
先日読み終えた小説からの一文です。
生死について考えられた内容でした。
読んでいる最中と読了後に
著名人お2人がお亡くなりになった
記事を読みました。
お2人とも70代の男性です。
悲しいニュースでした。
人はいつかは亡くなる。
いつになるのかはわからない。
突然やってくることだってあります。
我が家の2番目の息子は
明るく人懐っこい一面があります。が
時折、私がどうなるのか?といったことを
言ってくることがあります。
死を恐れているのでしょうか…。
亡くなる本人もお辛いですし、
残された人たちも様々な気持ちを抱えながら
日々を生きていかなくてはなりません。
50代だからこそ、生死のことが
よぎったりするのかもしれませんね。
日々、やりきれない、
思い通りにいかないことが
たくさんあります。
それでも生きていかないとなんです。
生を全うしていきましょう。
生きるのがしんどい…。
銀座カウンセリングルームで
お待ちしています。