□■□■□■□■□■□■□■□■□
女の天性には母性と娘性があって、
妻性はない。
妻性は無理に作られたもので、
母性と娘性との混合でしかない。
魯迅(ろじん)
□■□■□■□■□■□■□■□■□
おはようございます。
銀座カウンセリングルームの
矢野えりです。
映画『母性』を鑑賞してきました。
女優さんたちの演技力が高かったこともあり
惹き込まれていきました。
母性って元々あるのか?あるが前提?
ないことも考えられます。
母親の娘であるという事実。
子どもの気持ちのまま大人になっていく。
その状態で妻となり母となる。
夫は妻のことを母親のように思い求め、
子どもたちには、母親としての立場を促す。
とても苦しいですね。
アダルトチルドレン(AC)
子ども時代に親との関係で受けた心の傷(トラウマ)が、
現在の生きづらさや人格に影響している状態を指す言葉のこと。
映画を見ながら浮かんだ1つのワードでした。
妻は夫にとって母親ではありません。
対等な関係のパートナーです。
苦しく生きづらさを抱えている方も
銀座カウンセリングルームでお待ちしています。