不幸と幸せ

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「不幸や悲しみは傷となって残る。
でも、幸せなことや喜びって、
きっと身体や心に静かに染み込むようになっていって、
表には残らないものなんじゃないかしらね」

小説『明日は結婚式』より
小路幸也さん

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おはようございます。
銀座カウンセリングルームの
矢野えりです。

読み終えた小説からの一文です。
結婚式を翌日に控えた娘に対して
母親が伝えた言葉です。

どんなささいな、小さことでもいいから、
毎日を楽しく幸せな気持ちになれるように過ごしていくこと。
見えないけれど、どんどん染み込んでいきながら
幸せそうな雰囲気を漂わせている。
自分だけでなく周りにも優しくなれる。

理想的ですね。

私たちカウンセラーは
ご縁のあった方々が
あなたらしい人生を創っていけるようなサポートもしています。

心の傷。大きなトラウマを解消しないと
なかなか前には進めないかもしれません。
幸せを感じられない。私は不幸…。

見えない心のこと、軽く扱わないでください。
見ないふり、気づかないふりをし続けていますと
いつまでたっても自分を好きになれませんし、
自信が持てないままの状態が続いてしまいます。

銀座カウンセリングルームにお越しくださいね。
オンラインにも対応しています。
お待ちしています。

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