こんばんは。
本日、小説を読み終えました。
中学受験。超難関校に挑戦する
小6の少年。
その母親。
少年を指導する塾講師。
3人の視点から描かれていました。
中学受験といいますと、
小4から入塾する子どもたちが多いですよね。
小説に出てくる少年は
長年続けていたサッカーをやめて
中学受験をしたいと両親に伝えています。
小6から受験勉強の開始です。
読みながら胸が熱くなりました。
母親のしたかったことが
子どもたちを通しても見つけていくことが出来るのです。
このこともですね、また素敵なのです。
小説の世界といえども、
読みながらまだまだやれることがあるのでは…。と
思わせてくれました。
子どもへの関わり方や声かけの参考にもなる1冊でした。
受験生にとっての勝負の夏休みになりますね。
がんばっている姿を見守りながら
励まして。褒めて。認めて。応援していきましょう。
矢野えり