現代小説を読み終えました。
小川糸さん
「椿ノ恋文」
シリーズ第三弾目です。
今回の物語も濃い内容で読み応えがありました。
手書きっていいですね。
代書屋さんのことも出てきます。
物語の最後に出てきた1文を
手書きしました。
”私は、澄み渡った青空に向けて言葉を放つ。
私が今ここにいて、息を吸いながら、吐きながら、
無事に生きているということ。
そのことへの感謝の気持ちが、満潮のように
溢れてくる。
幸せは、日々もがく泥の中にあるのかもしれない。”
苦しい日々の中に、
小さなことでも幸せを感じられること。
たくさん見つけていこう。
一般社団法人 銀座カウンセリングルーム
矢野えり