平安時代の歌人ですね
たくさんの歌を残しています
アニメ「ちはやふる」も
彼の作品がタイトルの由来
私が真っ先に思い出すのは
次の一首です
駿河なる 宇津の山べの うつつにも
夢にも人に あはぬなりけり
とうとう夢にも出てこなくなってしまった・・・
どうせ、あの娘、オレのこと、
もう、どうでもいいんだろうな
これが
“昔の夢分析”の解釈です
では
“今の夢分析”ではどうか?
とうとう夢にも出てこなくなってしまった・・・
意外と、オレ、あの娘のこと、
もう、どうでもいいんだろうな
昔と今とでは
解釈が変わりますね
ただ、どちらの解釈でも
恋多き在原業平らしい夢ですね
清水