マシーンのように

マシーンのように

先日は祖母の誕生日でした。
もう亡くなっていますが、自然と思い出すことも多いです。

 可愛がってもらったこと
 怒られたこと
 褒められたこと etc.

思い出す度に不思議な感覚をおぼえます。
悲しいとか懐かしいというよりも、まだ生きているかのような感じになるのです。

一方、生きていても滅多に思い出すことのない人もいます。

同窓会の連絡があったとき、
「ああ、そんなクラスメイトもいたっけな」とか。

これでは、どちらが生き生きとしているのか分からなくなってしまいます。
誰かの記憶に残るような人が、本当に”生きた人”とも言えます。

記憶に残るような人になるには、どうしたらいいか?
その答えの1つが”感情を表にする”です。

いつも沈着冷静。
ミスもなく完璧。

それはそれで立派なことです。
でも、単なる優秀なマシーンです。

マシーンは記憶に残りません。

「感情を抑えることが多いかも・・・」
もしそうなら、少しでいいので感情を出していきましょう。

生き生きと過ごすために。

清水

P.S.
一番簡単なのは笑顔。
赤ちゃんの頃から誰にでもできた感情表現ですよね^^

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