怒りの感情コントロールの仕方

怒りの感情コントロールの仕方

おはようございます。
銀座カウンセリングルームの
矢野えりです。

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大事な事は、問題なのは相手ではないことだ。
他の誰を変えることより、自分自身を変えるほうが
ずっと簡単なんだ。
自分の抱えている問題を相手のせいにしないことだ!

ロバート・キヨサキ
『金持ち父さん貧乏父さん』より

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同じ出来事が起こったとしても
受け止め方は人それぞれなんです。

あきらかに、それは相手がおかしい。
間違っている。
こうすべき。

そう思って相手を責め立てても
理解してもらえるどころか、
嫌がられて。逃げられて。
状況はよくならないことが多いです。

べき論が強いとストレスが大きくなり、
怒りがおさまらなくなります。

1番かんたんなのは
自分を変えていくことなんです。

ふ〜っと息を吐き、呼吸をゆっくりとしながら
感情を整えましょうか。

落ち着いて考えますと、
すぐに怒ることがなくなっていきます。

怒ってばかりですと
自分自身がやられて、顔つきもゆがんで
自分のことが好きになれなくなってしまう。

自分の気持ちを押し込めるというのではなく、
その都度、相手に感じた自分の気持ちを
伝えられるようにしていきましょうか。
これがいつでも出来る人は、
怒りにまみれることが
なくなっていきます。

あまりにも感情を表に出さずに溜め込みすぎますと
後々大変なことになります。
感情爆発となることは避けてください。

実は、自分の中に
ずっとこんな思いがあって
それが怒りに変化していた。
なんてことがあるかも知れませんね。

まずは、溜まったドロドロの感情を
吐き出しにいらしてくださいね。
オンラインでも対応しています。

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