おはようございます。
銀座カウンセリングルームの
矢野えりです。
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叱ると一時的には効果がある。
しかし、本質的な解決にはならない。
むしろ相手は活力を奪われ、
ますます言うことを聞かなくなるだろう
アルフレッド・アドラー
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親子関係において。
子育て真っ盛り中。
親も初めての育児。
親自身も余裕がなくて
子どものことを必要以上に
叱ってしまう…。
誰にでも経験があるのではないでしょうか。
人間ですもの。
ときには過剰に叱ってしまうときだって
あります。
ですが、やりすぎの叩いたり
蹴ったりといった行為は
今の時代、児童虐待と認定されかねません。
自分の怒りの感情から
大きな声で圧をかけての叱り方ばかりは
効果があるとは思えません。
危険なことは、すぐにやめさせないと
なりませんが…。
子どもだけでなく、
親自身も気持ちを整えておくことが
必要です。
子どもの繰り返しの行為には、
どんな意味があるのか。
カウンセリングで共に考えながら
気持ちを整えていきませんか。
お待ちしています。