おはようございます。
銀座カウンセリングルームの
矢野えりです。
先日、
小説『明日の食卓』椰月美智子さん
を読み終えました。
それぞれの母親たちからの視点で
同姓同名の小学3年生の息子を育てていきながら
様々な出来事を綴っています。
ある悲劇が起こります。
衝撃的な内容です。
DV、モラハラ、虐待、貧困家庭、サイコパス、
児童相談所のこと、浮気、認知症、夫婦関係、
共働き夫婦、専業主婦、シングルマザー…
たくさんのことが描かれています。
映画にもなっています。
女優さんたちがどう演じているのか、気になりますね。
小説の最後は、希望の光が見いだせた感じでした。
他人事とは思えずに、共感できる部分がありました。
頭ではわかっていても衝動が抑えられず、
心の中で「助けて」の悲鳴を上げている人も
いることでしょう。
怒り悲しみドロドロの感情。
怒りが止まらない。
感情爆発が起こりそうで怖い。
銀座カウンセリングルームにお越しくださいね。
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