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しあわせなんて人からもらったり
人から汚されたりするものじゃないわよ。
自分で作りあげたものを壊すのも汚すのも、
いつだって自分にしかできないの。
他人に左右されて駄目にしちゃうなんて、
もったいないわよ。
小説『うつくしが丘の不幸の家』より
町田そのこさん
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こんにちは。
銀座カウンセリングルームの
矢野えりです。
読み終わったばかりの小説からの言葉です。
3階建ての一軒家で暮らし始めた女性に
『ここが不幸の家」って呼ばれているのを知っていて
買われたの?』とご近所の方に言われてしまいます。
めまぐるしく住人が替わったことで
そんな言葉が出てきたのでしょう。
実際、小説を読みますと
そんなことではないとわかります。
不幸という言葉。
他人がかんたんに言う言葉ではありません。
自分が思うだけでも悲しくなるのに。
言葉のナイフを斬りつけられたかのようです。
それぞれの住人が暮らしていきながら、
心の持ち方がどれだけ大切なのかを
教えてもらいました。
心理描写も丁寧に綴られています。
家族の形態によって合う家、合わない家があります。
家は形だけに過ぎません。
がんばろうと思えた小説でした。
ミステリーっぽい要素もあり
読み応え満載でした。
幸せは自分が決めていくことなのです。
あなたが今、全く幸せを感じられない。
不幸だと思っているのなら
一度、銀座カウンセリングルームにお越しくださいね。
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