熟年離婚は悲惨?

「年齢を重ねてからの離婚って悲惨じゃないですか?」
それに近いことを何度も訊かれたことがあります。

カウンセリングの現場では少ないです。
でも、たまには悲惨なケースも目にします。

その1つが
「本当は別れたい。でも無理して一緒にいる」
というものです。

「お金があれば今すぐにでも離婚したい」
「子どもがいなければとっくの昔に離婚している」
というような例です。

ココロの痛みがヒシヒシと伝わってきます。
1日は24時間のはずなのに、30時間にも100時間にも感じられてしまうくらいでしょう。

お金の心配に関しては大抵なんとかなります。
私達が現代の日本に生まれているから、というのが大丈夫な理由です。
これが時代の違う日本や、たとえ現代でも外国の某国では事情が異なってしまいます。

また、
子どもへの影響に関しても大抵なんとかなります。
それよりも表面的に仲が良さそうな仮面夫婦の裏の姿に子どもは敏感です。
そちらの悪影響のほうが遥かに遥かに深刻です。

「なんでもっと早く来なかったんですか・・・」
と、手遅れになる前にご相談ください。

熟年離婚は悲惨?

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