お酒に逃げないで

お酒に逃げないで

おはようございます。
銀座カウンセリングルームの
矢野えりです。

下記は、2019年の冬に投稿していました。

年末年始。お酒を飲む機会が増えます。
楽しく飲むにしても
量は程々に。
ストレス解消でお酒に走る。
一時は逃げられ、ラクになれても
根本解決にはなりません。

アルコール依存症についての知識として
知っておいてくださいね。

□■□■□■□■□■□■□■□■□

昨日のネットニュースで知りました。

男性よりも女性の方が
アルコール依存症になりやすいということ。

「女性は体内の水分量が少ないため、
男性と同じ量でも
アルコールの血中濃度が上がりやすいのです。
また、女性は脂肪組織も多く、
アルコールが溶けにくいので、
血中濃度も上がりやすくなります。

そのため同じ身長、体重でも女性の方がなりやすい。
男性が20~30年かけて依存症になっていくのに対し、
女性は5~6年程度で発症。20代でなる人もいます。」

とのことです。

例えば、夫婦間の不仲や夫の浮気、子育ての問題、
親の介護、パートナーの病気や
死別でお酒に走ってしまう人も少なくありません。」

心的要因は様々。
性別に関係ないですね。

ココロの部分は目には見えないもの。

おかしいな?と思ったら
信頼のできる方に相談してください。
私たちもいます。

私は、お酒はほとんど飲まなくなりました。
飲みたい気持ちが湧き出てこないのです。

お酒の席に参加したときは
ほとんど最初の1杯で終わらせています。

なので、突然のカウンセリングのお申し込みにも
対応できるようにしています。

年末は12月30日(金)までとなります。

アルコール依存症について

目次